下半身痩せは立つだけ!

近年、ダイエットブームの影響で不自然な体の人達が増えましたね。
(悪口ではありませんよ!)

巷に流れている謎のダイエット知識も増えました。

●運動しなくても糖質(カロリー)制限をすれば痩せる!
→不健康との対価交換ですか?
カロリーを制限するなら脂質(1g=9kcal)だし、糖質(1g=4kcal)制限するなら運動必須です。

●下半身を細くするためには下半身のトレーニングだけでいい!
→その理屈を教えてください。笑



過度なトレーニング、過度な糖質制限をすればもちろん痩せます。
しかし、それは本来の目的に合っているでしょうか?

目的が「とにかく短期で痩せたい」なら食事制限もします。

また、「痩せて綺麗な体になりたい」というのであれば、やはりトレーニングを推奨します。
ただし、痩せたい部分だけを闇雲にトレーニングするのではなく、身体のバランスや元々の筋肉量などを確認した上での、効率的なトレーニングです。


でも今回僕が伝えたいのは、そういった「本気」とか「やる気」はまだ出せないけど、痩せたいとは思っているんだよなぁ…という方々への朗報。


日常生活をしているだけでも、痩せる可能性はちゃんとある

ということです。



胡散臭い雑誌に書いてありそうなこと言ってますが、本当です。
「1ヶ月で10kg!」とか「1週間でウエストが-8cm!」とはいきませんが、今より痩せていくことは確かです。



今まで痩せなかったこの日常生活を、どうしたら痩せる生活にできるのか?




それはとても初歩的なことです。






なるべく立つ !







理由も単純です。
座っているよりも、立っている方が2倍ほどカロリーを消費するのです。

ちなみに、脳の回転効率も立っている方が上がるという研究結果もあります。

下手な運動で怪我のリスクをあげたり、バランスの悪い食事制限でリバウンドするリスクよりよっぽど制限がないですよね!


まずは一日の座っている時間を、なるべく立ち姿勢にかえることを心がけてみてください。
「ながら立ち」でも良いですね。

携帯をいじりながら、歯磨きをしながら、仕事をしながら、など…
海外ではスタンディングオフィスが流行っているほど、ながらワークというのは効率的です。


★慣れてきたら意識するべきことは、以前ブログにも書きましたが、重心です。

立つことも運動ですので、重心が悪ければ怪我をすることがあることも理解しておきましょう!

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- イチゼロゼロニ - Bodymake [Training / Diet / Stretch] マッサージは気持ちいいけど、肩の痛みは変わらない。 素敵なスカートを買ったけど、足の太さは変わらない。 思い切ってトレーニングを始めてみたけど、もしかしたら、 私は変わるかもしれない。

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